屋根/外回り

2015.03.31
エリア 相模原市南区
工事内容 屋根リフォーム工事
工期
費用

施工詳細

O様は、以前外装工事をさせて頂いたS様からのご紹介のお客様です。東日本の震災後、屋根の心配をしていたそうです。屋根材は日本瓦で荷重としては重く建物に負担が掛っていたと思います。また、屋根材の下の野地板も劣化を気にされておりました。

建物は、30年以上が過ぎ今後のメンテナンスや建物への負担を考慮して屋根材を平形屋根スレートのコロニアルクァットにいたしました。

 また2階の軒樋を半月から角樋に交換して雨の容量を多く受けられるようにいたしました。

Before

屋根のリフォーム工事で心掛けている事は、第一に雨漏れです。外壁と接する屋根の部分は、もっとも雨が侵入しやすい箇所の為、作業を行う職人と何度も打合せの上、屋根に合った工法を考えて施工しております。

第二に考えていることは、自然に対する対応です。

その一つ目が屋根裏の暑さです。近年温暖化が進んでいるようです。真夏の屋根裏は太陽の日差しで屋根材が熱しられ、熱気でとても高温になります。

その熱気を外部に逃がす為に屋根に換気役物を取付けて、建物の外に逃がします。

二つ目が、雪止め金具です。皆様も昨年の大雪を覚えていると思いますが、雪止め金具は落下による被害を少なくする為に役だったり、軒樋への破損を軽減するのに、とても重要な建築材となります。

After

仕様建築材
屋根材:KMEW(ケイミュー)・コロニアルクァッド・アイスシルバー
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